世界の人口が70億人を突破したそうです。
このペースで増え続ければ今世紀中に100億人に達すると予測されています。
その結果、世界的な食糧不足が懸念され人口密集地域と過疎地区が遍在することになると。
ちなみに人口国別順位は
1位 中国 13億4千万人
2位 インド 12億2千万人
3位 アメリカ 3億1千万人
4位 インドネシア 2億3千万人
5位 ブラジル 1億9千万人
(10位 日本 1億2千万人)
私は人口が多すぎるのも、少なすぎるのも好ましいこととは思いません。
しかしながら、私の小中学生時代の社会科では「日本は国土が狭い。が人口は多い。よって人口密度は非常に高い。オランダと同じくらいだ。」と人口の多さと人口密度の高さをマイナス(負)面から捉えて教えられたように記憶しています。(先進国からみると劣っているかのように)
今、少子化による社会の弊害そしてこれに伴う日本の国力の低下が問題となっています。なぜあの時代、プラスの面から見ることがなかったのでしょうか。今思うと不思議です。
話はまったく変わりますが、現在空前の円高が続いています。私は過度の円高を歓迎するつもりはありませし、輸出産業に多大な打撃を与えていることも十分承知しているつもりです。が、円高=悪
と決めつけあまりにマイナス面からのみ捉えているように思えてなりません。
円は強いのです、様々な活用方法があるはずです。もっと、プラスの面から捉えましょう。弱い円より強い円はよほど国の力となるはずです。
所長 雑感
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