2011年9月30日金曜日

マカッサルからスラバヤを経てジョグジャカルタへ

マカッサル最後の夜。
お食事の後、高級な感じの韓国系のスーパーマーケット(イメージ的にはデパートのような感じ)に行きました。夜は涼しいのでぞろぞろ人がでています。
すると
リズミカルで迫力のある太鼓の音に、大きな歓声や拍手が聞こえてきました。
写真に写る車(日本車)がリボンをかけられ、おしゃれしているのが見て取れるでしょうか。
(他にも何台もの新車が並べられていました。)

スーツ姿のインドネシアの紳士を火であぶるパフォーマンスを見て、群集は大喜び。パフォーマー達も火の踊りをして気分を盛り上げます。
どうやら、聞くところによると、あぶられていたのは銀行の偉い人らしく、銀行の口座の開設か、
高額の預金をすると、新車が当たる・・というイベントのようでした(さだかではありません)。

私が、(インドネシアの一般の人たちからみると目が飛び出そうな贅沢な・・RP.45000・・4回くらいランチが食べられる金額の)アイスクリーム(こういう不自然なものは高額です)をなめていると「OOH!」という歓声と拍手に包まれてイベントは最高潮に。
(どうやら車があたったらしく)なんかすごい熱気を背中で感じながら、高級スーパーを後にしました。

マカッサルでは、魚やカニがとても安くて、おいしく、また、中国系の経営者のお店などは、きれいで
新しいものも目につきました。素朴な露店もなくなって欲しくないなと思いつつ・・
明日は、スラバヤ経由でジョグジャカルタに向かいます。


↑乗ってみました庶民の足のペテペテ
RP.3000(約30円)で、その路線なら一律この料金

2011年9月28日水曜日

危機 ≠ crisis




in uncertainty
come investment opportunities



ガルーダインドネシア航空の機内誌にあったマンディリ銀行の広告です。
「危機」の意味はcrisisではなく、「リスクとチャンス」。
 漢字を上手に使った広告だなと感心してしまいました。

「危機」にはチャンスも含まれている。
チャンスを生かして様々な危機を乗り越えていきたいですね。

2011年9月27日火曜日

マカッサルのおいしいもの 第2弾

9月10日(海に行った日の夜・・正しくは10日でした)
到着してすぐにルンピアを食べたことをお伝えしましたが、
今回は、お肉料理。
この調理場を(入り口で作ってます)ぬけて、テーブルへ。
牛肉のアバラの部分の煮込み料理のお店コンロ。

何でも、お店は、筋向いに移転して2階建ての建物になったそうです。
お店は、大繁盛でした。

お肉が大好きな私・・。楽しみに待っていると・・・・・・
どどーんとでてきました。複雑な調味料に良く煮込まれたお肉はとても柔らかで、スプーンで
簡単に切れるほど。
スープ、ライス、お肉のセットで1人分約RP.32000(日本円で320円くらい)。
安い!と思った私はあまかったようです。移転改装前は、約RP.17000だったそうですから。

2011年9月26日月曜日

インドネシアの税金の種類

こんにちは。ジャカルタでは雨が降り始め、
マカッサルでも雨が降らないまでも雨雲らしきものが見え始め、
そろそろ乾期も終わるのかなぁと日々思っている
インドネシア特派員のヒゲです。

さて、「インドネシアの税についてお伝えします」と書きつつも、
なんだかんだと寄り道を続けてきたヒゲの記事。
いよいよ今回は税金の話に入りたいと思います。

まず、インドネシアにはどんな税金の種類があるのでしょうか。

財務省税務総局のホームページによると、
国税には以下の5種類があるそうです。

1. 所得税
2. 付加価値税及び嗜好品販売税
3. 土地・建物税
4. 印紙税
5. 土地建物権利取得税

また、地方税ですが、例えば首都のジャカルタ特別州の場合、

1. 駐車場税
2. 動力車料燃料税
3. 動力車両所有者変更税
4. 動力車両税
5. 娯楽税
6. ホテル税
7. レストラン税
8. 外灯照明税
9. 水税
10. 広告税

の10種類があるようです。

これから、これら税金についてみていきたいと思います。

*本記事の内容はあくまでも参考ですので、関連法令をインドネシア語の原文でご確認頂くか、現地の専門家にご確認頂きますようお願いいたします。

2011年9月25日日曜日

碧い海


9月9日
マカッサルの猟師さんや、地元の人が集う小さな港から船に乗り、*なんとかかんとかケケ島(ひげさんに詳しく聞いておけばよかった・・日本人には難しい発音だったような・・)に向かいました。海の色がとても美しくて、「あお」という色にはこんなにも種類があるのかと驚きました。
スカイブルー、エメラルドグリーン、ミッドナイトブルー・・・島が近づくとさんご礁の白砂に、海の色は、エメラルドグリーンに。
外国人しか観光に訪れなかったらしい離島も、インドネシア人の若者達の団体が訪れていました。
爽やかに風が吹き渡り、光を受けて輝く水面、縁台のような台でくつろげば、インドネシア語でのおしゃべりもバックグランドミュージックがわり(?)、南インド洋に浮かぶ小島でうとうと気持ちよさは
なんに例えたらよいか・・・。あくせくした毎日を忘れさせてくれるひと時でした。


この船着場から、いくつか船をまたいで、おめあての船に乗船。船着場では、小さなプロパンガスのボンベやさまざまな生活物資が荷積みされていました。おそらくここから、離島へ。

沖には外国船(巨大な)タンカーが何十艙も浮かんでいました。





その、なんとかかんとかケケ島。
まわりでは、スキューバダイビングも楽しめる
そうです。水の中を泳ぐ魚の群れが見えます。


この美しい海は、インドネシアの人だけでなく
地球の宝物ですね。

2011年9月22日木曜日

赤道直下の巨大市場

トヨタ・インドネシア拠点として、22日中日新聞には、「最後の楽園」
なるか「第2の中部」と紙上にあった。
大変慎重なトヨタが「タイやインドと比べても競争力のある車が造れる
。インドネシアは一大拠点になる」と発表。
部品メーカーや関連企業は車両増産を確信。
「不動産業者の言い値で、すぐに買え」と自社インドネシア現地法人に
工場建設の土地購入を指示。トヨタのインドネシア生産拠点「カラワン
工場」周辺の土地はわずか3ヶ月でほぼ売りつくされた。
円高もあり、南国の成長にあやかろうと、部品メーカーの進出が相次
いでいる。(要約)

実は、1~2日前ジャカルタ出張のヒゲさん,MOCOさんから、「ジャカルタ
に、日本人(ビジネスマン)の姿が異様に多い。ホテルもどこもいっぱい。」
との情報を得たばかり。その理由がまさに・・・。
熱気に沸く新興国。ともに成長、繁栄を目指します。


←トヨタのお膝元、中日新聞
9月14日記事
「トヨタ首位維持へ増強」







ジャカルタ新聞記事  
↓ 9月14日  
「カワラン新工場で起工式」                   

台風15号のお見舞い

前回の台風に引き続き、今回の台風15号で被害を受けられた
皆様に、お見舞い申し上げます。
また、東北地方の太平洋側では、台風が接近し、浸水被害や
避難、そんな中での地震。大震災の傷も癒えないうちに次々
とやってくる自然災害に、慰めの言葉もみつかりません。

どうか、これ以上被害が大きくなりませんようにと心からお祈りいたします。

2011年9月21日水曜日

一家にひとつ

今日はインドネシアの家に一つはあるだろうこれ↓を紹介します。
何だと思いますか?

















ご存じの方もいるかと思いますが、これは蠅たたきならぬ「蚊取りラケット」です。
ラケットの部分に電流が流れて蚊を焼き殺します。

使い方は簡単♪
①赤いボタンを押すと蚊をおびき寄せる青いランプが点灯し、金属でできている網の部分に電流が流れます。
②蚊のいるところをラケットでスイングします。ヒットするとパチッと音がして蚊を退治します。
(焦げ臭いにおいがしたり、火花が散ることもあります。)




ラケットの持ち手部分にはライトが装備されていて、とっさの停電時*にも安心の設計。
(*こちらの家はしょっちゅう停電します…)















ちなみに充電式です。(以前は電池式もありましたが最近は見なくなりました。
先日インドの蚊取りラケットをNHKで放送していましたが、インドのものは電池式のようでした。ちょっと「インドネシアの方がハイテク?」と嬉しくなってしまいました。















出張でインドネシアに来た方でこのラケットを気にいっておみやげに買って帰った方もいます。
一度つかうとパチッという音に病みつきになるかも。

(参考までに…ラケット1本 5万9千ルピア(約590円)です。)

2011年9月20日火曜日

もう、たくさん。 風水害被害

9月20日 
連休が明けて、名古屋市の北区に出張しました。午前10時近くに名古屋高速を
走っていたら、JRタワーズや、ミッドランドスクエアーのビルのてっぺんが、低く垂
れ込めた雲でかすんで見えませんでした。
なんだか、変だ・・・そう感じたことはどうやら、間違いではなかったようです。
激しく降り続く雨で庄内川が氾濫。
冠水した道路に動きが取れなくなる車。
たくさんの人への避難勧告。
11年前の集中豪雨を思い出しました。
今日出張した会社の社屋も、11年前1メートルを超える床上浸水の被害を被った
ことを社長が、お話ししておられました。

地震、津波、大雨、土砂崩れ・・もうたくさん。
まだ、明日も予断を許さない状況
台風情報

インドネシア旅行記 5 

フルーツを買って見ました。
マカッサルの幹線道路を車で走ると、道端に木を組んで陳列棚に
したお店がいくつも目に入ります。
私が、買ってみたくて仕方なかったのが、ピサン(バナナ)です。生食しておいしいものを・・と選んでもらったのは、ピサン・ススといわれる
小さめのバナナでした。このピサン、小山のようにもりもりの房で買って、8000RP.(日本円で
80円くらい)。もちろん甘くておいしい。

バナナの種類は厳密に区別すると、数十種類あるそうで、ほんと、びっくりです。

また、日本では超高級品のアップルマンゴーですが、こちらのものは皮はグリーン。庶民が大好きなフルーツのひとつだそうで、1kgあたり、5000RP.~6500RP.
(50円から65円くらい)。アップルマンゴーとは少し香りが違うものの、お味はとてもまろやかでジューシーでした。




また、一方で、高級スーパーのフルーツ売り場では、輸入品も含め、美しく陳列され、結構高い価格のものが並んでいました。
たっぷりと並べられた商品に
住民の購買力が高まってきていることが、
うかがわれました。

2011年9月19日月曜日

インドネシアの納税者番号

こんにちは。ここ2ヶ月ほとんど雨が降らず、
水力発電に頼っているマカッサルで停電が起らないか
日々心配しているインドネシア特派員のヒゲです。
今日はインドネシアで納税を行うに当たって必要となる
納税者番号について書きたいと思います。
インドネシア共和国財務大臣令第20/PMK.03/2008によると、
納税義務が発生したものはその居住地か本籍地において
税務局へ納税者番号(NPWP)発行の申請をしなければならない
となっており、より具体的には
1. 納税義務のある個人経営者、自由業者及び法人は事業開始後
 1ヶ月以内にNPWPの申請をすること。
2. 個人経営者、自由業者ではない個人の内、1ヶ月の収入が
 年換算による免税額を超えたものは、その免税額を超えた月の
 次の月末までにNPWPを申請すること。
3. 上記以外の個人でも申請をすることでNPWPを取得することができる。
となっています。
この納税者番号の取得が、インドネシアの税務の第一歩ですね。
*本記事の内容はあくまでも参考ですので、関連法令をインドネシア語の原文でご確認頂くか、現地の専門家にご確認頂きますようお願いいたします。

2011年9月18日日曜日

インドネシア旅行記 4

9月9日
ついに、スラウェシ島スルタンハサヌディン空港(マカッサル)に
到着しました。広々として新しくきれいな空港です。
この空港は、インドネシアの東の玄関口といわれていて、パプアやマルク諸島への起点となっています。
お昼近くにバリ島を飛び立って約2時間、そろそろお腹がすいてきました。


連れて行ってもらったのがこのお店。マカッサルで一番おいしい
と評判だそうです。↓


           
ルンピアは巨大な春巻きっていうところでしょうか。
ぱりぱりの皮のおいしいこと。真ん中をフォークであけて、そこにピリッと辛い
ソースをかけて頂くのがマカッサル流。中はやけどしそうなくらいの熱々。
2本も食べちゃいました。     nocco

インドネシア旅行記 3

バリ島ウグラライ空港に程近いホテルで一夜を過ごし、スラウェシ島に、ライオンエアーで向かいます。
ライオンエアーは、国内ではガルーダインドネシアに次ぐ エアラインらしいのですが・・・
ドメスティックになると、急に庶民の足(まさに
乗り合いバス感覚)といった感じです。
我先にと乗り込み、通路は渋滞。荷物入れには「何が入ってるの?」と叫びたくなるような竹かご入りの物や、小さめのダンボール箱にグルグルにテープをまいた物も。
CA.も手馴れたもので、不機嫌ながら無理やり押し込むのを手伝っていました。

← 赤っぽいワンピースがCA.
    
大騒ぎの後に無事飛び立ちました。
こういう光景に出会うといつも思うのですが、万一の時冷静に粛々と・・・
それは、むつかしいでしょうねえ。多分。
nocco

2011年9月17日土曜日

インドネシア旅行記 2

9月8日 チャンギ国際空港にてトランジット
時間があったのでアメリカ系のカフェでお茶を
しようと立ち寄りました。
メニューをみるとmaccha入りパウンドケーキが・・日本ブーム??
ターミナル1~3まであって、1つのターミナルに20数個の
ゲートを備えた巨大なハブ空港。立ち寄るたびに進化を目の当たりにします。

とにかく広いし、人がいっぱい。

時間つぶしに入ったカフェ。メニューにはmaccha味のものがありました。     
近頃、人気商品とか。    

2011年9月16日金曜日

インドネシア旅行記 1

インドネシア特派員のMOCOさん、ヒゲさんのお招きもあり、
辻会計事務所の所員の私がこの度インドネシアに行ってまいりました。
9月8日シンガポールエアラインにてシンガポール経由              でインドネシア バリ島に到着。翌日ローカルラインにて
     スラウェシ島を目指します。
     これから、数回にわたりインドネシアの風景、雑感をお届けしていきます。
                                          NOCCO

2011年9月14日水曜日

インドネシアのスーパーにて①

いつも行くスーパーでちょっと気になるものを集めてみました。

同じものばかりの陳列棚…
一面同じ色になっています。




未開封なはずなのに、入っている量が違うように見えます…
たくさん入っているように見えるのを買う方がお得?
でも何より色が食欲を遠ざけます(泣)






















そしてインドネシアに来て以来ずっと気になっている石鹸「しんずい」。

多くのインドネシア人がパッケージのあやしい日本語のせいでこれが日本製だと信じています。私は使ったことはありませんが、使うと肌の色が白くなるというふれこみです。

パッケージの女性の顔の左側が使用前、右側が使用後のようです。
色白がきれい/かっこいいの条件のインドネシア。
そういえば私の友人の彼氏(インドネシア人)も使っていたような…









2011年9月12日月曜日

インドネシアの預金残高とクレジットカード使用量

こんにちは。毎日汗をかきかき汗疹(あせも)と格闘している
インドネシア特派員のヒゲです。

今週は、先週に引き続きKOMPAS紙の記事を紹介したいと思います。

去る8月25日付のKOMPAS紙で、
インドネシアの銀行における預金残高が伸びているという記事がありました。

今年1月の時点で預金残高が約2330.58兆ルピア(約23,3兆円)だったのが、
7月の時点で2494.71兆ルピア(約24,5兆円)になったそうです。

特に伸びを見せたのが定期預金のようです。
これは、言い換えれば一定期間口座に寝かせることができる資金、
余剰資金が多くなっているということを示していると思います。

一方で、同じ日の別の記事では、
クレジットカードの決済金額も順調に伸びていると言う事で、
余剰資金を定期預金で運用する一方で、
日々の消費も活発であることが示唆されています
(もちろん、クレジットカードで決済している人全員が必ずしも
余剰資金を潤沢に持っているというわけでもなく、他人事ながら
「カード破産とか大丈夫なのかな」と思ったりもしますが、、、)。

最近スーパーで買い物をしたり、レストランで食事をしていると、
かなりの人がクレジットカードで決済をしており、
ただただ驚かされるばかりなのですが、
中央統計庁のデータといい、景気のいい話が周りにあふれています。

2011年9月7日水曜日

インドネシアの郵便局で…

先日荷物を送りに郵便局に行ったときの写真です。
画面真ん中に数字を写す掲示板(緑の数字が表示されているもの)があって、みなさん自分の番号が呼ばれたらロケットに行って荷物や手紙を郵便局の人にお願いしています。
















日本では当たり前に見受けられるような光景ですが、
正直私にとってこれは衝撃的でした。

だってつい半年前はこんな感じでしたから…















以前は荷物を郵便局の人に手渡すにはこの人ごみを掻き分けて「Ini! Ini! (これ!これ!)」と大きい声で言いながら自分の荷物を少しでも前に出さなければなりませんでした。そうしないとどんどん順番抜かしをされてしまうのです。(外国人ということもあってか、「なにこいつ」みたいな目で見られることも多かったですし…)
荷物ひとつ出すのにも本当に一苦労でした。

これからは郵便局に行くのが苦痛ではなくなりそうです。

受付番号を表示する掲示板が末永く故障しないことを祈ります。
(こっちの機械ってほんとにしょっちゅう故障するんです…(泣))

2011年9月5日月曜日

インドネシアの税センサス

こんにちは。9日間の断食明け連休が終わり、
休みモードをなんとか振り払いながら仕事をしている
インドネシア特派員のヒゲです。

先日8月26日にインドネシアの全国紙KOMPASを読んでいると、
2011年から14年の4年間でインドネシアで税センサス*が
行われるとの記事を発見しました。

今年は9月下旬から11月下旬にかけて行われるとのことですが、
インドネシア全土で229の税事務所管轄内の約150万の企業が
対象になるとのことです。

また、今年は中・大企業を重点的に調査するとのことです。

このセンサスを行う理由として、インドネシア中央統計庁の
データによるとインドネシア国内で約1290万の企業が
活動を行っている一方で、定期的に報告をし納税をしている
企業は約45万6千(全体の3.5%)にとどまるとし、
税の公平性を期すためにも一斉調査が必要だとのことのようです。

インドネシアでは、納税の意識がまだ十分でなく、
このため国の収入が最大化されておらず、
そのために国の発展に影響が出ているとの指摘を聞きます。

「税金は皆さんの生活を向上させるために使われます
(=納税をしましょう)」というような政府の看板を
そこかしこで目にするようになった今日この頃ですが、
果たしてこのセンサスはインドネシアの税収にどのように
寄与するでしょうか。

*8月19日付のKOMPASウェブ版に、この税センサスの
説明が載っていたのですが、税務総局長は
「納税者(社)のもとへ行き、税に関するデータを集めること」
と述べており、その名の通り、国勢調査の税版のようです。