2012年6月23日土曜日

電話①「もしもし~さんをお願いします」<インドネシア語教室12>

こんにちは。mocoです。
台風が来たり、真夏日になったり、変な天気が続きますがみなさまいかがお過ごしですか?
しばらくお休みさせていただいていた「インドネシア語教室」のコーナーを本日より再開いたします。


ビジネスシーンに合った会話/言い回しが知りたいとのご要望にお応えして、
ビジネス仕様の会話に焦点を当てていきたいと思っています。

今回のテーマは「電話」です。
ビジネスシーンでは電話を用いることが多いかと思われます。
電話は相手の顔が見えないので(特に外国語では)ちゃんと言葉が伝わっているか不安ですよね。
そんな不安を解消すべく、一緒に勉強していきましょう!


Halo, selamat pagi, bisa berbicara dengan Bapak Joko?
(ハロ、スラマッ(ト) パギ、ビサ ブルビチャラ デゥガン バパッ(ク) ジョコ?)
もしもし、ジョコさん(男性)をお願いします。
直訳:「もしもし、おはようございます、ジョコさんとお話できますか?」


*halo:もしもし
もしもしは「halo」だけでもいいですが、その時間にあった挨拶(ここではselamat pagi)を付け加えることでよりオフィシャルな表現になります。

*bisa berbicara dengan Bapak ~ ? :~さんをお願いします。
~が女性の場合はBapakがIbu(イブ)に変わります。


 Ini dari mana? 
(イニ ダリ マナ?)
どちらさまですか?

*直訳すると「これはどこからですか?」ですが、相手に名前を尋ねる時の電話の決まり文句です。

Ini dengan Bapak siapa?
(イニ デゥガン パパッ(ク) シアパ?)
どちらさまでいらっしゃいますか?(上の「Ini dari mana?」を丁寧にした表現です。)


Saya Tsuji dari Tsuji office, Jepang.
(サヤ ツジ ダリ ツジオフィス、ジュパン)
こちらは日本の辻事務所の辻です。


もっと詳しく自分のことを述べる場合は以下のような表現もあります。

Saya Suzuki, Kepala PT. Sakura Japang Cabang Jakarta.
(サヤ スズキ、クパラ ペーテー サクラ ジュパン チャバン ジャカルタ)
私は日本のサクラ株式会社ジャカルタ事務所長の鈴木と申します。

肩書き+組織名+事務所名 の順になります。

また、インドネシア語では「~の」という言い回しが日本語と逆になります。
サクラ株式会社の鈴木→Suzuki PT.Sakura となります。


少し難しい言い回しになった感じがありますが、使っている単語は基本的なものがほとんどです。
インドネシア語の言い回しに慣れてくださいね。
次回もテーマは「電話」です。



***単語***
halo: もしもし
bisa: ~できる
berbicara: 話す
dengan: ~と(一緒に)
ini: これ、こちら
dari: ~から
mana: どこ
siapa: 誰
kepala: 頭、長、トップ
PT.(Perseroan Terbatas): 株式会社
cabang: 支部、支店




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