「インドネシアの空港で」シリーズ第3弾。
インドネシアの空港で到着して目にするもの、出発時に目にするものです。
空港に到着して、まず目にするのがこれ。
黄色い服(←空港によって違います)を着てこっちを見ているお兄さん&おじさん。
にこにこして寄ってきて荷物のピックアップを手伝ってくれようとします。
「あら、なんて親切♪」と思ってはいけません。荷物1個いくらでお金を取られます。たくさん荷物があるときは利用するのもいいかもしれませんが、時に高額な値段を吹っかけられることがあるので注意が必要です。
そして出発するとき、チェックインカウンターの近くにこんなマシンがあるのをご存知でしょうか?
ラップを巻かれたトランクが台の上でくるくる回っているのが目印です。
これは荷物を雨や傷から守ってくれるフィルム(巨大ラップ)でぐるぐる巻きにしてくれる機械です。
トランクの蓋が壊れて開いてしまうのも防いでくれます。ぐるぐるラップを取るのが面倒で盗難防止にもなるのではと私は思っています。
バッグではなく段ボール箱で荷物を飛行機に持ち込む人が多いインドネシアでは、いくつかの段ボールを一つにするためにも使われています。
↓ぐるぐる巻きにした後は持ち手もつけてくれます。
トランクの場合はハンドル部分と足(タイヤ部分)のラップは切ってくれるのでそのままコロコロ引っ張ることができます。
これでトランクの安全は保障されたようなもの!安心して旅行に出発できます。
ちなみに通常のお値段は1個35,000ルピア。(空港と季節によって値段は変わります。)
私はインドネシア国内を旅行するときはいつもこのサービスを利用しています。先日日本に帰国するときにもいつものくせでこれを利用したのですが、日本の空港でターンテーブルから流れてくるぐるぐる巻きの自分の荷物が他の人の目を釘付けでなんだか恥ずかしい気がしました…(家に帰ってからの開封もなかなか大変です。)
インドネシアを訪れた時にはこの2つ、空港で探してみてくださいね。
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