マカッサルからスラバヤまでは順調な空の旅でした。
スラバヤは、ジャワ島第2の都市といわれる、商業、工業の
集積地です。スラバヤが近づいてくると、空からも広大な敷地に
大きな平屋根で覆われた工場のような建物が、そこかしこに
見えました。港にはクレーンが何基も並び、タンカーが横付けされ、
製造業を担う工業地帯の都市の顔が見えてきました。
ロビーや通路では、製造業等の工場で働いているらしい人を多く
見かけました。
ジョグジャカルタ行きの便を待つ間、空港内を探索。
売店で、妙なものを発見。匂いと、売るスタイルに
本当に驚きました。
↑燻製にした魚をつるして売っていました。 エアポート内の売店としては、匂いにあまりこだわらない ダイナミックなつるし売り。 |
ゲート付近で待つものの、
なかなか搭乗便のコールがなく・・・待って・・ひたすら待ってさらに2時間半
突然ゲートは開かれ、
やっと、ジョグジャカルタに出発の運びとなりました。
遅延の理由を聞くと、機体の整備が上手くいかず、結局別の機材で飛ぶとのこと。
そういえば、mocoさんが言ってました。「とにかく、その日のうちに飛んでくれたら
よし、よ」と。確かにインドネシアの人たちは、文句も言わず、怒りもせず、
ゲートが開いたら・・どどどっと乗り込んでました。
日本なら、5分遅れても「大変ご迷惑をおかけし・・・」のコールが入り、2時間半
なら、その日のニュースになりそうです。時間に関する感覚が違うのでしょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿