2017年5月24日水曜日

厳重に抗議するって?

ジャスミンの花が咲きました。
白い小さな花がいっぱい。
とても良い香りがします。
ジャスミンが咲くと初夏を感じます。

さて、暑い日が続く中で、またしても北朝鮮がミサイルを発射しましたね。
困った国ですが、いつも疑問に思うことが一つ。
首相は「我が国は厳重に抗議します。」と言いますが、抗議ってどう
やってしてるのでしょうね。電話?ファックス?そして、その言葉って
北朝鮮に何か意味をなすのでしょうか?
繰り返される暴挙に対して、同じ言葉を繰り返しているので、最近は
国民向けに「抗議する」と言っているだけかも・・・なんてつっこんで
笑っています。
国連安保理でもビシっと決議してビシッと対応とはいかないのでしょうね。


急に暑くなりましたから、皆さま体調にはお気をつけてお過ごしください。


ひんやりする床にぺたりんとするトフィ 苦手な季節の到来です。


久々の登場です



  アジサイの葉っぱにもごあいさつ


2017年5月15日月曜日

フィリピン視察報告⑨ 付録 ジプニー💛

ジプニーとはフィリピンを代表する独自の乗り物で、乗り合いバスの
ことです。昨年のセブ滞在でジプニーにすっかり魅せられてしまいま
した。

        ①セブ島のジプニー(色とりどりで可愛いのが特徴です)




街の中をたくさんの人を乗せて走り回っています。


②マニラのジプニー(セブに比べるといかつくてトラック野郎のよう)




➂当事務所のジプニーコレクション

ずいぶん増えてしまいました。



フィリピン視察報告⑧ 急速な経済発展



今フィリピンは、新しい都市計画に基づき建設ラッシュにに沸いていました。
一民間企業が計画的にグローバルシティを作ろうとしています。それは、
まるでテレビゲームの「シムシティ」のようです。




フィリピンは建設ラッシュ
巨大なビルが、街が、急速に造られ始めています。


フィリピンは、サービス業(BPOを含めて)を中心としてますます発展して
行くと思われます。一方で、製造業等の第2次産業があまりさかんでないこと
から、豊富な生産人口を自国内で活かしきれないことが懸念されます。
どんな形で成長し続けていくのか目が離せません。


フィリピン国内で大人気のファストフード店ジョリービー
フィリピンでは知らない人はいない



富裕層や、外貨の仕送りによって豊かな人達が生まれる一方で、ビルや路地の片隅で物乞いをする貧しいストリートチルドレンがいることも、この国の事実です。さらに、治安もドゥテルテ大統領になってから改善されたとはいうものの、すっかり変革を遂げたわけではありません。真の意味でフィリピンに豊かさが根付くことを願います。











2017年5月12日金曜日

フィリピン視察報告⑦ ちょっと寄り道 セブ島語学留学

私が学んだ「CAEA」
日本人オーナーなので、日本人が求めるグレードの施設が
自慢。例えばシャワートイレはもちろん、トイレットペーパーを
自由に流せる(意外にセブのホテルでも紙を流せないところも
多い)、バスタブ完備等々・・・日本食のレストラン般若も有名


昨年、私はセブ島に短期語学留学してまいりました。
セブ島というと日本人の中では、ハネムーン旅行に行くビーチリゾート
としてイメージが定着しているのではないでしょうか。
確かにビーチリゾートを謳い文句に作られたホテル群もあるのですが
それは、マクタン島のほんの一角にすぎません。語学学校
セブシティの中の賑やかな街中にあるものがほとんどです。

セブの風景


なぜ、セブで語学留学かと言いますと、それはもう「安さ」と「マンツーマン
授業」が売り物だからです。そして、CAEAを選んだのは、社会人向けで
あったことが大きな要素でした。
CAEAに来ていたほとんどの人が「仕事上で、もっと話せるようになりたく
て」「仕事に必要だから」と言っていました。
私は、スカイプのビジネス英会話(フィリピン人の先生でした)を経て、
セブ島留学しました。講師の先生は、ITや法律経済を学んだ高学歴で
優秀な人ばかりで、大変驚きました(国内に優秀な人たちの受け皿が
ないということを知りました)。


CAEAの修了証を受け取り、スピーチをしています。
話すことが気恥ずかしかった自分を超えることができました。
先生方や、スタッフの皆さんに感謝の言葉を・・・
ここで出会えた方たちにも感謝を・・・


セブ島留学で得た英語上達の魔法の言葉!
それは、PRACTICE,PRACTICE,PRACTICE AND PRACTICE!!!

2017年5月11日木曜日

フィリピン視察報告⑥ 世界第三位の英語人口

東南アジアには、その国の母国語と英語を公用語としている国が
いくつかあります。
例えば、シンガポール マレーシア もそうです。中でも圧倒的な
英語人口を誇るのがフィリピンで、世界第三位です。
近年、フィリピンのセブ島に数多く作られた語学学校で学ぶ日本
人の様子などがNHKの報道で取り上げられ一躍有名になり
ました。

また、フィリピンは高学歴かつ英語堪能な労働者が多く、整備された
インフラと、強い価格競争力で世界のBPO (Business Process 
Outsourcing)の本拠地になっています。例えば、コールセンター
などもインドを抜き世界一の拠点となっています。


写真、真中奥がトランプタワー
将来性を見越しての建設でしょうか。






2017年5月10日水曜日

フィリピン視察報告⑤驚異の若さ 人口1億人突破

ショッピングモールに行って驚きました。
若い人が圧倒的に多い。
ん?このエネルギーあふれる雰囲気は・・どこかで感じたような・・
そうです。以前インドネシアのショッピングモールでもこんな感覚を
味わいました。
ショッピングモール


調べてみると、日本の平均年齢は46歳、世界でも最も平均年齢の
高い国になっている一方、フィリピンは23歳と驚くほど若いのです。
これは、現在豊富な労働生産人口を抱えるうえに、0~14歳未満
の労働力予備軍が全人口の33.7パーセントを構成していて理想的な
人口ピラミッドを構成していることを現しています。

フィリピンの人口は現在およそ1億人、2028年には1億2300万
人となって日本を抜き91年まで増え続ける見込みです。世界的にみても、
人口規模で12位、東南アジアでは、インドネシアに次いで第2位に位置し、
巨大な内需が生まれています。





レストランでも



庶民の足シプニーにも人がいっぱい

2017年5月5日金曜日

フィリピン視察報告④ ちょっと寄り道


ちょっと寄り道

フィリピンで食べた料理の紹介です。

A
B



C


D


A えびの甘辛いため                          

B 串焼き 多分鶏肉?

C なんだったか忘れました

D 白身魚の蒸し焼き







 


そして、ビールはサンミゲル
こちらは、サンミゲルライト
注文するときは「ライト!」と・・


東南アジアのビールはどこの物も全体にアルコール度が低めで
飲みやすいようですね。フィリピンの人たちはあまりお酒に強くないとか。
キリスト教の禁酒法の関係があるのでしょうか。
「ライト!」何度も叫びずいぶん飲みました。

 


フィリピン視察報告③ ちょっと寄り道

ここでちょっと寄り道をしてフィリピンの海の幸をご紹介しましょう。

でっかいロブスター
ど~~ん!
でっかい蟹
どど~ん!
               
そしてお店に並ぶ色とりどりの
魚たち
               
日本と同じ、海に囲まれた島国のフィリピン。
海の幸が豊富ですね。


次回はフィリピンのビールと料理を紹介します。

2017年5月4日木曜日

フィリピン視察報告②熱心なキリスト教徒

空港を出てマニラ市街に向かいます。
あれ・・?ちょっとした違和感を覚えました。
東南アジアの名物ともいう光景、交通渋滞がありません。
フィリピンもご多分に漏れず渋滞は慢性的。
しかし、我々を乗せた車は、すいすい走り抜けていきます。
え?どうなってるの?
車が・・走ってない!
街が空いていたのはイースターだったから。
なんとキリスト教徒が国民のほとんどを占めるフィリピン。
以外に知られていないようですが、スペインの支配下に置か
れていた影響で敬虔なクリスチャンが多いんです。

教会に行ってみると大混雑。



人でいっぱい




← 世界遺産 サン・オウガスチン教会

イントラムロス(城塞都市としてスペイン統治時代に
作られた街区)の中にある。イントラムロスは、日本
軍とアメリカ軍の戦闘によって破壊されたものの、
石畳や重厚な建物などにスペイン時代の面影を残
している。


スペインによる支配とアメリカによる統治、アジアに位置しながら二つの国に
翻弄された歴史に独特の文化を感じました。