到着時刻の遅れでこの日の予定はキャンセルに。
ジョグジャカルタ・ハイアットで遅い食事をとろうとレストランに
出向いたら、パーティが催されていました。庭園レストランの
片隅で聞いているとMCが「ガルーダインドネシア・ソロ!」と
何度も連呼していました。ガルーダインドネシア航空
のソロオフィスの開設記念パーティのようでした。
男性も女性も皆さんバティックを着用。
インドネシアの正装でした。
←ジョグジャカルタ ハイアットの
ロビーラウンジ
ボロブドゥールをイメージした石造り
とても落ち着いた雰囲気
13日 早起き(午前4時半出発)、
ボロブドゥールのサンライズに
車で出発。
火山の噴火で村1つが無くなった ・・・という村を横目に、真っ暗な中を走り抜けました。
午前6時少し前ぼーっと空が明るくなり・・・
椰子の木の原生林がもやの中に浮かび上がり
神秘的でした。
やがて、夜が明けると、自分が歴史あるものの中に立っていることが実感できます。お話が描かれた回廊。一度は見てみたいと願っていた場所に自分が立っていることの不思議。そして、何より、この大きな建造物が火山灰によって埋まり何百年も忘れ去られていたという不思議も、この場所に立つと、何だか、それも理解できるような気持ちになります。
ボロブドゥール全景 |
ジャワ原人から始まる長い歴史を持つインドネシア。1000数百年前には、石造りのすばらしい建造物を作る技術を持ち、ヒンドゥー教や、仏教イスラム教に影響された独特の文化を形成していったんですね。なかなか奥深いですし、興味は尽きません。
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