2011年11月9日水曜日

数字②(100~1,000,000,000)<インドネシア語教室7>

こんにちは。
前回に引き続きインドネシア語の数字に関して載せていきたいと思います。
今回は100以上の大きな数がテーマです。

インドネシアでは貨幣の単位が小さいため、大きな数字を日常的に使います。
ちなみに通貨はルピアで「Rp.」と数字の前に表示されます。

硬貨の種類は 25、50、100、200、500、1,000ルピアの6種類
紙幣は1,000、2,000、5,000、10,000、50,000、100,000ルピアの6種類です。
(ちなみに1,000ルピア硬貨は最近発行されました。)


さて、それでは本題に入りましょう。
「何百」という言い方は20から99までの言い方と同じルールで「百の位 ratus(ラトゥス)」をつけて表します。

100 seratus (スラトゥス)
200 dua ratus (ドゥア ラトゥス)
300 tiga ratus (ティガ ラトゥス)
400 empat ratus (ウンパット ラトゥス)
500 lima ratus (リマ ラトゥス)
600 enam ratus (ウナム ラトゥス)
700 tujuh ratus (トゥジュ ラトゥス)
800 delapan ratus (ドゥラパン ラトゥス)
900 sembilan ratus (スンビラン ラトゥス)


それでは456はどのように表すのでしょうか?
前回のインドネシア語教室の復習&応用です。

400→empat ratus
50→  lima puluh
6→    enam

よって
empat ratus lima puluh enam(ウパット ラトゥス リマ プル ウナ)となります。


千の位はribu(リブ)で表します

1,000 seribu (スリブ)
2,000 dua ribu (ドゥア リブ)

10,000 sepuluh ribu (スプル リブ) ※「千が10」の意
20,000 dua puluh ribu (ドゥア プル リブ) ※「千が20」の意

100,000 seratus ribu (スラトゥス リブ)※「千が100」の意


100万からは次の位「juta(ジュタ)」になります。

1,000,000(百万) sejuta(スジュタ) / satu juta(サトゥ ジュタ) 

10,000,000(一千万) sepuluh juta(スプルジュタ)※「百万が10」の意

100,000,000(一億) seratus juta(スラトゥス ジュタ)※「百万が100」の意


10億からは次の位「miliar(ミリヤール)」になります。

1,000,000,000(十億) satu miliar(サトゥ ミリヤール)



***数字の3桁ずつ区切るためにつける印について***

日本では数字を区切るのに「,(コンマ)」を使い、小数点を「.(点)」で表しますが、インドネシアでは数字を区切るのに「.(点)」、小数点に「,(コンマ)」という風に逆に使われていることが多くあります。初めてみると少し戸惑ってしまうかもしれません…(私は今でも時々戸惑ってしまいます。)

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