こんにちは。
インドネシア語教室もついに第10回目となりました。
みなさま、インドネシア語には親しんでいただけているでしょうか?
今回のテーマも前回に引き続き「タクシーに乗る」です。
インドネシアでは残念ながら「タクシーの運転手さん=道に詳しい」というわけではありません。
行き先を伝えても場所を知らなかったり、
あたかも知っているふりをして出発する運転手さんもいます。
そんなタクシーに乗り合わせてしまった時の会話を今回は勉強しましょう。
<行き先を伝えたけどピンと来ていない様子の時>
インドネシアでは建物の名前は知らないけど通りの名前は知っているという場合が多くあります。
通りにさえ行きついてしまえば、あとは建物の前に書いてある番号を住所と照らし合わせて探すだけです♪(だいたい番号通りに建物は並んでいます。)
よって事前に目的地の住所と電話番号の確認しておくことをお勧めします。
Tolong ke Jalan Lombok. (トロン ク ジャラン ロンボク)
ロンボク通りへ行ってください。
(きちんと住所がわかっていれば、こう伝えるのもいいと思います)
Tolong ke Jalan Lombok nomor 57. (トロン ク ジャラン ロンボク ノモル リマ トゥジュ)
ロンボク通り57番へ行ってください。
<運転手さんに何度行き先を言っても理解していない様子の時>
(紙に書いた住所を渡して)
Tolong ke sini. (トロン ク シニ)
ここへ行ってください。
最終手段としては目的地に電話をかけて、運転手さんに場所を聞いてもらう方法もあります。
この場合、もちろん電話をかけるのは私たちですが、インドネシア人どうしで話をしてもらえるので、こちらがあれこれと説明する必要はありません。
(電話番号を押した電話を渡して)
Tolong tanya tempatnya. (トロン タニャ トゥンパットニャ)
場所を聞いてください。
土地勘のない異国での移動はなかなか大変です。
私は乗車中にうとうとしてしまい、到着してみたら目的地とは全然違う場所だったことがありました…
運転手がちゃんと場所を知っているのか、そうでないのか、その見極めがインドネシアのタクシーに乗る場合は肝心です。
***単語***
jalan: ~通り
nomor: 番
sini: ここ
tanya: たずねる、きく
tempat: 場所
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