2012年2月20日月曜日

インドネシアでの労働ビザの取得

こんにちは。2月も中旬となりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
インドネシア特派員のヒゲです。

今日は先週予告したとおり、インドネシアで就労ビザを取得するに当たっての
手続きについて書いてみたいと思います。

まず、企業を設立した外国人雇用計画書(RPTKA)を提出し、
それに基づいて就労ビザの申請を行うことになります。

この外国人雇用計画書が承認されるとビザ発給の推薦状である
TA-01が取得できます。このTA-01は日本のインドネシア総領事館に送られ、
これを受けてインドネシ総領事館で就労ビザが発給されます。

なお、この就労ビザの取得に当たっては、
DPKKと呼ばれる外国人雇用のための補償費を払わなければなりません。
この補償費はビザ1ヶ月に付USD100、ビザの有効期限分を
まとめて前払いします(1年のビザを申請した場合USD1,200)

ビザについては当事務所のホームページにも書いてありますので、
こちらをご覧下さい↓
http://www.tsuji-office.jp/pg270.html

*本記事の内容はあくまでも参考ですので、関連法令をインドネシア語の原文でご確認頂くか、現地の専門家にご確認頂きますようお願いいたします。

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