今年もまた、チョコレートの季節がやってきました。
当事務所の所長も、大人の女性達から素敵なチョコを早々と頂いております。
チョコレートと言えば・・私は、大切な人に贈る時はGODIVA(ゴディバ)と決め
ています。ベルギーの本格的なお味や、種類の豊富さもさることながら、
ちょっと、私なりの理由があって・・。
こう書くと、事務所の人たちは・・「うわぁ、またその話ですか」とか「バレンタイ
ンデイに3回は聞いた」という人達続出なのですが・・・もうちょっと奥が深い話
なので改めて書かせてくださいね。
ゴディバは、11世紀英国の伯爵夫人の名前です。彼女は領民に重税を課そ
うとした夫に対し、一糸まとわぬ姿で馬にまたがり町を駆け回り、領民を重税
から救ったという伝説の女性です。また、そのような彼女の深い愛情と勇気に
対し領民はその日、家々の窓という窓、扉をすべて締め切り、彼女の気持ちに
応えたといいます。
この伝説の美しさは、貴婦人ゴディバの心意気と、その気持ちに応える領民
の心意気ではないかと思います。そして何より、低俗なマスコミがなかったこと
・・・。
今の日本にゴディバのような人がいて、救ってくれたら・・なんて思いますが、
受け止める私達もまた、良識と勇気を持たなければなりませんね。
下品なマスコミがある今日ではこのような伝説は生まれにくいでしょうね。
コーヒーととろけるチョコに想いを深めるひと時。
ゴディバのチョコを楽しんでいます。
NOCCO
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