2012年2月9日木曜日

タクシーに乗る③<インドネシア語教室11>

今回は「タクシーに乗る」の3回目です。

インドネシアのタクシーには大きく分けて2種類があります。
1つ目は日本のタクシーと同様のメータータクシー
走行距離や時間によって料金が変わってきます。

2つ目はチケット制のタクシーです。
これは主にバリ島やジョぐジャカルタの空港やホテルでスタンバイしているものに多いタイプで、先に行き先を伝え、そこまでの決められた料金を支払います。
走行時間が長くなっても料金は変わりません。

その他は違法で料金メーターを使わないで到着後法外な金額をふっかけたりしてくるタクシーもいます。


チケット制タクシーの場合

チケット制タクシーに乗るにはまず、チケット売り場でタクシーチケットを買います。
売り場でどこに行きたいかを係の人に伝えます。

(チケット売り場で)
Saya mau ke hotel Bali Hyatt. (サヤ マウ ク ホテル バリ ハイアット)
私はバリハイアットへ行きたいです。
※下線の部分を変えると目的地を変えることができます。

上のように行き先を言うと料金を言われるのでその金額を支払い、チケットを受取ります。
そしてチケットを持ってタクシーに乗り込みます。



問題のあるタクシーに乗ってしまった場合

(料金メーターを使っていないとき)
Tolong pakai argo. (トロン パカイ アルゴ)
メーターを使ってください。


(それでも料金メーターを使わない場合、このように言って他のタクシーを探したほうが無難です)
Tidak jadi naik. (ティダ ジャディ ナイク)
乗るのをやめます。

上のように言ってもなかなか降ろしてくれない場合もありますが、強い口調で何度も言ってください。
そのうち根負けして降ろしてくれます。



道を知っている場合や地図が手元にある場合、こんな言い方を知っていると便利です

berok kanan (べロッ カナン)
右へ曲がって

berok kiri (ベロッ キリ)
左へ曲がって

lurus (ルルス)
まっすぐ/直進



インドネシア語を使ってタクシーを乗りこなしてくださいね。

それではまた~。


***単語***
mau: ~したい
pakai: 使う
argo: 料金メーター
tidak jadi: ~するのをやめる
naik: 乗る
berok: 曲がる
kanan: 右
kiri: 左

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