今回のテーマも前回に引き続き「電話」です。
今回は電話を掛けた相手(話をしたかった相手)が不在だった場合、
「(相手が)いつ戻られるのか」を尋ねる言い回しを勉強していきましょう。
今回から単語帳を文章のすぐ後につけてみました。
Kapan Bapak Joko kembali?
(カパン バパッ(ク) ジョコ クンバリ?)
いつジョコさんはお戻りですか?
*kapan: いつ
kembali: 戻る
Jam berapa Bapak Joko kembali?
(ジャム ブラパ バパック ジョコ クンバリ?)
何時にジョコさんはお戻りですか?
*jam berapa: 何時に (定型)
jam: 時間、 ~時(jam 10: 10時)、~時間(10jam: 10時間)、時計
berapa: いくつ、いくら、どのくらい
Berapa hari kemudian Bapak Joko kembali?
(ブラパ ハリ クムディアン バパッ(ク) ジョコ クンバリ?)
何日後にジョコさんはお戻りですか?
*berapa hari kemudian: 何日後に (定型)
hari: 日、曜日
kemudian: その後、やがて
Apakah dalam hari ini (juga) Bapak akan kembali?
(アパカ ダラム ハリイニ ジュガ バパッ(ク) アカン クンバリ?)
今日中にお戻りになりますか?
*apakah: 肯定否定を求める疑問文の文頭につける疑問詞
dalam hari ini: 今日中に(定型) (直訳:今日の中/内)
akan: これからする、するはず
*jugaはなくてもいいですが、文中にjugaがあった場合、「今日出かけて今日戻ってくる」というニュアンス。反対にjugaがなかった場合、「昨日以前に出かけて、今日戻ってくる」というニュアンスです。
<その他の表現>
Saya akan telepon lagi kira-kira setelah Bapak Joko kembali.
(サヤ アカン テレポン ラギ キラキラ ストゥラ バパッ(ク) ジョコ クンバリ)
ジョコさんが戻られた頃に、またお電話いたします。
*telepon: 電話、電話をかける
lagi: また
kira-kira: 大体、おおよそ
setelah: ~した後、(sesudahと同じ意味)
Nanti Bapak Joko yang akan telepon balik sesudah kembali.
(ナンティ バパッ(ク) ジョコ ヤン アカン テレポン バリック ススダ クンバリ)
ジョコが戻りましたら、折り返し電話させていただきます。
*telepon balikはmenelepon Bapak/Ibuでも置き換えられます。
このBapak/Ibuは電話を掛けてきた「あなた」の意味です。
*balik: 返す
menelepon: 電話をかける
Kalau tidak apa-apa, saya yang menerima pesan Bapak.
(カラウ ティダッ(ク) アパアパ、 サヤ ヤン ムヌリマ プサン バパッ(ク))
もしよければ、私が用件(メッセージ)を承ります。
*kalau tidak apa-apaはkalau tidak keberatanにも置き換えられます。
また、saya以下をapakah Bapak mau meninggalkan pesan?とすることも出来ます。
*tidak apa-apa: 大丈夫(定型)
keberatan: 不服がある、異存がある
menerima: 受け取る、受け入れる
pesan: メッセージ
Maaf, tolong telepon lagi 1 jam kemudian.
(マアフ トロン テレポン ラギ サトゥ ジャム クムディアン)
すみません、1時間後にお掛け直し下さい。
*maaf: 許し、失礼
tolong: ~してください
「インドネシア語教室」の記事はさらっと読める量にしようと思っているのですが、今回は(今回も?)盛りだくさんになってしまいました。
ここで紹介しなかった「こんな表現が知りたい」など、ご意見、ご質問をお待ちしていまーす。
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参考文献
「ビジネスインドネシア語」 小笠原健二、V.R.クマラニングルム 共著 東洋書店
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