8月5日、インドネシア中央統計庁から「2011年第2四半期景気動向指数及び消費者動向指数」の発表がありました。
「2011年第2四半期景気動向指数及び消費者動向指数」によると、第1四半期に比べ第2四半期の景気動向指数は105.75で成長しており、最も伸びが大きかったのが金融、不動産、サービス業セクターだそうです。そして、第3四半期の予想値は108.51でさらなる成長が見込めるとのことでした。
消費者動向指数も106.36で第1四半期より上昇しているとのことです。インドネシア全33州で消費者動向指数が上昇しており、一番の上昇率を記録したのが、私たちが住んでいる南スラウェシ州ということでした。こちらも景気動向指数同様、第3四半期は第2四半期以上の上昇が見込まれるとのことでした。
最近、例えば携帯電話一つとっても、携帯売り場を覗いてみると日本円にして1台何万円もするブラックベリーが飛ぶように売れていたり、周囲でブラックベリーやギャラクシー所有者が急増していたりと経済成長を肌で感じていただけに、今回の報告書を読んでいて、「やっぱり南スラウェシの消費はあがっているんだ」と納得しました。
すごいですね。景気いいなあって感じですね。日本は不景気ですもんね。
返信削除匿名さん、コメントありがとうございました。
返信削除本当、インドネシアの経済はどんどん発展している感じです。
私がインドネシアに住み始めた2001年頃は、
例えばバリの観光業も外国人に支えられている部分が大きかったのですが、
最近はインドネシア人旅行客が多くなっていると感じます。
これからインドネシア経済がどうなっていくのか、
要注目だと思います。