こんにちは。
昼は少し汗ばむような暖かさの一方で、
日が沈むと少し肌寒い日が続いている今日この頃、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
インドネシア特派員のヒゲです。
今日は、少し話題を変えてジャカルタのレストラン事情です。
2012年5月5日付のインドネシアの日本語紙「じゃかるた新聞」の記事によると、
ジャカルタ特別州観光文化局の発表でジャカルタ特別州内にある
飲食店の料理種別ランキングで日本食が第4位になったとのことです。
第1位がインドネシア料理で482店、第2位が中国料理で377店、
第3位がアメリカ料理で325店、そして第4位が日本料理で301店だそうです。
第5位がイタリア料理で162店ですので、数からいえば4位以上が
突出して高いと言えると思います。
また、「飲食店」ですので、おそらく「ワルン」も含まれていると思われ、
そうすると、私たち日本人が想像する「レストラン」というものに限れば、
米国が1位、日本が2位という可能性もあるのではないかと個人的には思っています。
昔から、インドネシア料理、中国料理以外のレストランでは
日本食レストランが多いなという印象ではありましたが、
ここ数年は本当に日本食レストランの数が増えていると感じていて、
この記事を読んだときはものすごく納得ができました。
ある日、日本食レストランですしを握っているインドネシア人料理人の方と
いろいろ話をしたことがあるのですが、その人は、インドネシアで
数人の日本人料理人のもとで修業をしたということでした。
たくさんの日本料理の職人さんがインドネシアに根付き、
そしてその職人さんのもとで修業したインドネシア人料理人が
成長して一人で日本食を作れるようになる。
こんなところからも、日本とインドネシアの交流の深さが感じられると思います。
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