2010年10月24日日曜日

読書の楽しみ

先日、高島屋の三省堂に行きました。するとコンシェルジュのカウンターには、ご年配の男性(70歳代)が2人と、ご婦人が1人(こちらは80歳代くらい)。いずれもご自分が読みたい本のリストを持って、お店の方に本を用意してもらっていました。お1人の男性は、1人で10冊近く積み上げていました。その、衰えない知的好奇心に感心しました。

この光景も電子書籍にだんだん移行していくとしたら、どうなるのでしょう。本の果たす役割は、知識や感動を与えてくれることにおいては、電子化されても変わることはないでしょうが、紙の質感や、装丁、そして、紙のページをめくる楽しみ・・等は、失われていくのでしょうか。ちょっと気がかりです。

noco.

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