2011年1月15日土曜日

こんな頂き物、どうします?

お正月はいかがお過ごしでしたか?
年末年始はいろいろな人と会ったり、頂き物をする機会も増えますね。

もし、お隣さんからの頂き物がこれだったら?
私は先日インドネシア人の友人からこれをもらいました。


















蟻のたくさん群がったパイナップル1つ。(茎つき)
蟻が寄って来ているのは熟している証拠だそうです。


私はパイナップルが大好きです!
でもこのまま持って帰っても食べることができません。
なせなら、この硬い皮の剥き方が分からないから…

友人にこの機会に教えてもらうことにしました。

まず、外側の皮(とげとげしている部分)をナイフでそいでいきます。


一周ぐるっと剥くとこうなります。
まだぼこぼことへこんでいる部分(友人は「目」と呼んでいました)が残っているので、次はそれを取り除きます。
もうパイナップルの甘ーい香りがしてきました。







(パイナップルの目をとる道具がある場合)
ぶすっと目の部分に差し込み、ほじって取ります。









(ナイフのみで作業を続ける場合)
断面がV字になるように切り込みを入れて、全体に斜線を描くようにして取り除いていきます。
パイナップル本体をまわしながら目を取り除き、全部取れたら完了です。
食べる前には塩を少しふってこすり、残っている皮や渋みを取り除きます。その後さっと水で洗い、カットして食べます。






 芯まで甘ーく熟したおいしいパイナップルでした。
今までは何か特殊なナイフが必要なのかと思っていたので、普通のナイフでパイナップルが剥けるとは驚きました。

これを読んだ皆様、これから頂き物がパイナップルだった場合も困ることなく対応できます、よね??
いつか役立つ生活の知恵でした。

1 件のコメント:

  1. すごーい、すごい。フルーツカービングとかなんかみたい。
    日本は、雪です。知り合いから、パイナップルを頂くのは
    もう少し温かくならないとね。

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